全米大ヒット時の人となったフィーメール・ラッパー、ヤング・M.A.とは?

2016年のBETヒップホップ・アウォード出演時のヤング・M.A.(Photo by Paras Griffin/BET/Getty Images for BET)


ーアルバムのリリース予定はありますか?

そうだね、来年に出せたらと思ってるよ。まだ仮だけど『ハー・ストーリー・イン・ザ・メイキング』っていうタイトルにしようと思ってる。夢を叶えるために、私が子供の頃から歩んできた長い道のりがテーマなんだ。

ー影響を受けたラッパーはいますか?

子供の頃は50セントが大好きだった。彼がいなかったら、ラッパーとしての私はいなかったと思う。ジェイ・Zやイヴもよく聴いてた。9歳か10歳の頃から、ずっとこの世界に憧れていた。でも私が自分のキャリアを真剣に捉えるようになったのは、数年前にフリースタイルをYoutubeやsoundcloudにアップし始めた頃。どんな困難に直面しても絶対に諦めないって、自分自身に誓ったんだ。

ーラッパーとしてのキャリアを追求し始める前は、どんな仕事をしていたのでしょう?

販売の仕事をしてた。高校を卒業した後、T.J.マックスとシェイク・シャックで働いたんだけど、やっぱりつまんなかった。お金が必要だったからやってただけ。私は高校を卒業してすぐ働き始めたんだ。大学に行くことも考えたけど、自分がやりたいのは音楽だって分かってたから、そっちに100パーセント集中することにしたんだよ。

ーRedLyfeはあなたをマネージメントしている会社なのでしょうか?

そうだよ。数年前に出会った私の仲間たちが運営してるよ。

ー『ブルックリン(シャイラク・フリースタイル)』では、RedLyfeがBloodsのクルーだと誤解されがちなことについて言及していました。

何でか分かんないんだけど、私たちがBloodsのギャングだと思われてたんだよね。それが事実じゃないってことを、私は当時のインタビューでいつも主張してた。見た目で私たちのことをギャングだと見なす人々もいるから。自分たちが彼らとは全く別の存在だってことを、私は声を大にして言わないといけなかった。注目を集め始めた頃、自分たちがギャングだと誤解されるなんて思ってもみなかった。私たちが信じるのは音楽、そして神様。この世で最も大切なことは神様への信仰心だから。チームの名前を"The Lyfe"にしてたら、そんな風に誤解されることもなかったのかもしれない。"Red"っていう頭文字のせいで、世間に過激な印象を与えてしまったんだと思う。

Translation by Masaaki Yoshida

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