レディー・ガガは、3年ぶりとなるパワフルなニュー・シングル『パーフェクト・イルージョン』を発表。
レディー・ガガはパワフルなニュー・シングル『パーフェクト・イルージョン』を発表した。同曲は、通算5作目となる現時点ではタイトル未定のスタジオ・アルバムからのシングルカット曲だ。
ガガはマーク・ロンソン、テーム・インパラのケヴィン・パーカー、ブラッドポップ(以前はブラッド・ダイアモンドとして知られていた)と共に、本作の共同プロデュースを手掛けた。
ガガはこの迫力あるダンス・ロック・ナンバーで、一時的な心のときめきを、より深刻で重大なことだと思い違いする危険について呼びかけている。ガガは「それは愛じゃない/愛じゃなかったの/それは完璧な幻想だったの」と歌い、「愛と間違えてしまった/愛じゃなかったの/それは完璧な幻想だったの」と続ける。
今年の5月にチャーリー・ローズのトーク番組に出演したロンソンは、ガガのニューアルバムについて、より"アナログな"アプローチを取ったものだと話した。ロンソンは「彼女はこれまで人前でギターを弾いたことはなかったけど、今回のレコーディングで勉強しているんだ」と明かし、続けて「あまり多くを見たわけではないが、それが彼女の一面だ。非常に率直で偽りのない、アナログ・レコードのような作品を彼女と一緒に作ることができて、本当に素晴らしいと思っているよ」とコメントした。
ガガは2014年にトニー・ベネットと共作のデュエット・アルバム『チーク・トゥ・チーク』を発売した。タイトル未定のニューアルバムは、2013年に発売したサード・アルバム『アートポップ』以来のソロ・アルバムとなる。