ジャスティン・ビーバー、インスタグラムのアカウントを閉鎖

ジャスティン・ビーバーとソフィア・リッチー。Photo by BG003/Bauer-Griffin/GC Images

ジャスティン・ビーバーが、元恋人セレーナ・ゴメスと浮気の真相について舌戦を繰り広げた。

ジャスティン・ビーバーが、自身のインスタグラムに掲載したソフィア・リッチーとの写真に対する中傷コメントを受け、アカウントを閉鎖したとCNNが報じた。

ビーバーとリッチー。17歳のモデル、ソフィア・リッチーは歌手ライオネル・リッチーの娘で、最近ビーバーと一緒にいるところを目撃されているが、二人が交際しているかどうかは明らかにされていない。ビーバーのインスタグラムに寄せられたソフィアに対するコメントはとても悪質で、ビーバーは「みんなが誹謗中傷をやめないなら、アカウントを非公開にするしかない。あまりにも度が過ぎているよ。もし君たちが僕の本当のファンなら、僕が好きな人に対してこんなひどいことはしないはずだ」と批判した。

ビーバーはアカウントを非公開にするのではなく、究極の選択を選んだようだ。現在、ビーバーのインスタグラム・ページへのURLは"エラー"と表示されている。

ビーバーはアカウントを閉鎖する前、元恋人セレーナ・ゴメスと7700万人のフォロワーを巻き込んだ舌戦を繰り広げた。ゴメスは、「中傷に耐えられないなら、彼女との写真をインスタグラムに掲載するのをやめたらいいのに(笑)。二人だけの特別なものにするべきよ。ファンに対して怒っても仕方ないわ。ファンのみんなはあなたを愛してる。ファンは誰よりも前からあなたを応援しているのよ」とコメントした。

ビーバーはゴメスのコメントに対し、「注目を浴びるために僕を利用した人に、まさかそんな注意を受けるなんて悲しいよ。愛を込めて」と皮肉たっぷりに返信。これに対しゴメスは、「散々浮気されても、それを許しサポートしてきた人に対してそんなことを言うなんて、ファンが怒るのも仕方ないわね。悲しいわ。愛を込めて」と返した。最後にビーバーは、「僕が浮気・・・あ、君とZAYNのことを忘れていたよ」とゼイン・マリクとゴメスの噂を引き合いに出し、ゴメスを批判した。

ビーバーは5月にも、公共の場でファンと写真を撮らないと宣言している。当時ビーバーは、「みんな僕に挨拶もしないし、もはや僕のことを人間として見ていない。正気でいたいけど、自分のことを動物園の動物みたいに感じるよ」とインスタグラムに書き込んでいた。

Translation by Sahoko Yamazaki

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