ポール・サイモン、民主党大会で『明日に架ける橋』を熱唱

『明日に架ける橋』を民主党大会の第一夜で熱唱したポール・サイモン (Photo by Jabin Botsford/The Washington Post via Getty Images)

音楽界のレジェンドがフィラデルフィアで開催された民主党大会の第一夜でパフォーマンス。

ポール・サイモンが7月25日の夜、民主党大会にサプライズで登場した。彼は、対立の続いた予備選の後でまだ一つにまとまらない群衆に向かって、連帯の歌『明日に架ける橋』を演奏した。このパフォーマンスは、ヒラリー・クリントン氏の支持者アル・フランケン氏と、バーニー・サンダース氏の最も熱心な支持者のセレブの1人、サラ・シルバーマン氏が一緒に民主党大会のステージに上がって民主党の団結を訴え、"Bernie or Bust(バーニーでなければ民主党には投票しない"運動を非難し、ドナルド・トランプ氏を強く批判した後に行われた。

初日の夜のテーマは"一体化"で、ニュージャージー州の上院議員コリー・ブッカー氏、ミッシェル・オバマ大統領夫人、バーモント州の上院議員バーニー・サンダース氏、そしてマサチューセッツ州の上院議員エリザベス・ウォーレン氏が演説した。

サイモンはつい最近、今月初めにリリースされた新作『ストレンジャー・トゥ・ストレンジャー』のツアーを終えたばかりで、先ごろ行われたインタビューではショー・ビジネスの世界から引退する可能性についてほのめかしていた。

ポール・サイモンが『明日に架ける橋』を民主党大会の第一夜で演奏した動画は以下。

Translation by Kise Imai

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