スティーヴン・タイラー、入院したジョー・ペリーを「心配で不安」と語る

スティーヴン・タイラーは、日曜日に倒れたギタリスト、ジョー・ペリーと連絡が取れず「とても心配している」と語った。(Photo by Neil Lupin/Redferns via Getty Images)

エアロスミスのスティーヴン・タイラーは、7月10日に倒れたペリーと連絡が取れていないという。

スティーヴン・タイラーは、7月10日のハリウッド・ヴァンパイアーズとのショーの最中に倒れてから連絡のつかない、エアロスミスのバンド仲間、ジョー・ペリーの健康状態を"心から心配している"と語った。

「少しずつ怖くなり始めているんだ」とタイラーはビルボード誌に語る。「俺は、俺のブラザーのことを良く知ってる。奴は俺と同じように、自分のアートに情熱を注ぐただ一人の男なんだ。奴はいつも3つか4つの(エアロスミスの)ショーを連続で演ろうって要求するんだけど、俺にはできない。俺の声がダメになっちまう。俺は自分のキャリアと、健康と、そしてジョーの情熱を維持する方法が分かっているが、ジョーにはその方法が分かっていないと思う。別のところで、誰かが奴をオーバーブッキングしているんだと思う」と加えた。

ペリーが演奏中に倒れた7月10日のコニー・アイランド・アンフィシアターでは、10日間のうちの8日目のショーが行われていた。ギグは、ペリーにとって、ジョニー・デップ、アリス・クーパーをフィーチャーするスーパー・グループ、ハリウッド・ヴァンパイアーズとの4日連続の4日目のショーでもあった。

Translation by Kise Imai

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