ドナルド・フェイゲン、偏執的右翼とスティーリー・ダンの未来について語る

スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンが、バンドの未来、偏執的な右翼、そしてナボコフが好きな理由について語った。(Photo by Santiago Felipe/Getty Images)


あなたとウォルターは、こんなにも長い間どのようにチームを維持しているのですか?(80年代から90年代のごく初期までの解散時代を除いて)

その質問は昔のジョージ・バーンズとグレイシー・アレンのショーのエピソードを思い出すね。グレイシーはジョージの許を去ると脅すんだ。彼はグレイシーと会う前にどうしていたかを思い返して気付く。「手描きの模様が描かれた靴下を買うなんて他に誰がいる」ってことにね。

ー"スティーリー・ダン"の意味について、まだ聞かれることはある?

結構あるよ。その日のうちにバンドの名前を決めろって、レコード会社の連中がせかしたからこういう事になるのさ。

ー生きていく上で一番大切にしているルールは?

通販で帽子を買わないこと。

ー最後のスティーリー・ダンのスタジオ・アルバムからもう13年も経っています。そろそろ新しいのを期待しても良い?

言えないなぁ。いまは、現実と、いわば、カート・ヴォネガットの変な小説の世界との見分けがつかなくなっちゃってるから、パラダイム・シフトを乗り越えるような挑戦になっちゃうね。そうだな、悲しい賛美歌とか、どう?

ーもっとも大きな後悔は?

ジュ・ヌ・リグレット・リヤン(仏語:「後悔なんてしないね」)。

Translation by Kise Imai

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