ジャスティン・ビーバー、新曲MVにて披露したありのままの姿

ジャスティン・ビーバー、シングル『カンパニー』のミュージック・ビデオでアルバム『パーパス』ツアーを振り返る。

2015年のアルバム『パーパス』のツアーとスタジオでのジャスティン・ビーバーを写したドキュメンタリー風のビデオが公開。

ジャスティン・ビーバーがニュー・シングル『カンパニー』のドキュメンタリー風のビデオをリリースした。商業的に成功した2015年のアルバム『パーパス』のツアーやレコーディングの風景を納めたクリップとなっている。

ポップ・スターのパーソナル・ビデオを専門に撮るローリー・クレイマーの監督によるこのクリップは、シャツを脱いだビーバーが彫像の横でポーズをとる映像から始まる。その後、アルバムのレコーディングの模様から、仲間たちと一緒のワールド・ツアーとそのパフォーマンス風景など、世界を駆け巡るビーバーの生活が映し出される。

「僕自身はこのビデオが気に入っているよ。僕の旅がありのままに写されているから」とビーバーはコメントしている。「僕が一緒にいたい人たちに囲まれて、このアルバムとツアーを作り上げる作業は本当に特別なものだった。誇りに思ってるんだ。楽しいことも大変なこともたくさんあったけど、ビデオにはそれがそのまま映っていると思うよ。ファンのみんなにも僕が気に入っているのと同じくらい気に入ってもらえることを願っている。なぜならすべては本当にみんなのためだから」。

ビーバーは目下、『パーパス』のヒット・シングル『ソーリー』をめぐって法廷闘争中だ。ホワイト・ヒンターランドという名で活動しているインディーズのアーティストが、ビーバーが彼女の曲『リング・ザ・ベル』をサンプリングしていると主張している。彼女は、ビーバーとプロデューサーのスクリレックスを著作権侵害で訴訟を起こした。スクリレックスはその主張を認めておらず、曲のビートの制作過程を示す映像をツィッターで公開している。

ジャスティン・ビーバーのニュー・シングル『カンパニー』MVは以下。

Translation by Kise Imai

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