"プロフェッツ・オブ・レイジ"結成の内幕に迫る:「俺たちは革命的な特別部隊」

プロフェッツ・オブ・レイジ ─ レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エネミーのチャックD、サイプレス・ヒルのB-リアルが、新曲への取り組みや名曲の復活について、その詳細を語る。 (photo by Danny Clinch)


セットリストの組み立て作業

モレロ:かなり自然なプロセスになってる。Bが「この2つ目のヴァースをやるよ」って言ったら、チャックがそれに賛成するっていう具合でね。俺たちの曲、パブリック・エナミーの曲、サイプレス・ヒルの曲もたくさんだし、ツインボーカルもいっぱい。ヒップホップ界最強の2人と一緒に、かなり刺激的なアプローチでそういう曲をやれる。俺たちのカタログ全てを検討することもできるけど、違う方法でアプローチすることができる。パブリック・エナミーの曲をレイジ風にアレンジしたものもあるんだ。『Prophets of Rage(プロフェッツ・オブ・レイジ)』は当然のチョイスだった。『She Watch Channel Zero(シー・ウォッチ・チャンネル・ゼロ)』は、レイジとブラック・サバスが融合したド迫力の曲になってる。『Fight The Power(ファイト・ザ・パワー)』は、予想しないアレンジが加えられてる。昔よりも、レイジのカタログを詳しく探求できればって思ってる。この3つのカタログからクレイジーなセットリストを組み立てることができるってのは、信じられない話さ。

コマーフォード:俺たちはグループなんだ。それで、チャックDがサイプレス・ヒルでセン・ドッグがやるだろうことを、B-リアルがパブリック・エナミーでフレイヴァー・フレイヴがやるだろうことを、二人がレイジでザックがやってたことを聴けるのは、かなり良いんだ。かなりの興奮ものだね。俺たちがやってることの全部を教えたくないんだけど、サイプレス・ヒル、パブリック・エナミー、レイジの曲を面白いアプローチでやる方法がある。一石三鳥になるアプローチさ。カタログの曲をカッコ良くやってのける方法がたくさんあるんだ。

ウィルク:セットリストは、3つのバンドの曲を均等に使ったものになってる。プロフェッツ・オブ・レイジのオリジナル曲も数曲あるんだ。曲も作ってるけど、あまり詳しくは教えたくないな。

モレロ:『The Party Is Over(ザ・パーティ・イズ・オーヴァー)』っていう新曲があるんだけど、俺たち全員で全くのゼロから作ったコラボ曲なんだ。俺の中では一番の曲だね。

B-リアル:俺たちは、どうやってアプローチしたか見せつけてみんなを驚かせるつもり。俺が大好きなレイジの曲はたくさんあるけど、みんなのお気に入りは『ブルズ・オン・パレード』なんじゃないかな。すごいエネルギーがある曲だもんな。現時点で、セットリストがどんなものになるか、どの曲を実際にやるかやらないかはっきり言うのは難しい。俺たちはこのプロセスを楽しんでるんだ。

モレロ:今までのところ、(サイプレス・ヒルの曲は)『ハウ・クッド・アイ・ジャスト・キル・ア・マン』、『Rock Superstar(ロック・スーパースター)』、それからサイプレスの曲をたくさん使った激しいメドレーをやってきた。彼らにはかなりたくさんの良い曲があるから、選び抜くことが一番のチャレンジなんだ。選択肢は限りないから。パブリック・エナミーとサイプレスの曲は、レイジ風にアレンジできる可能性を持ってるんだ。

Translation by Miori Aien

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