"プロフェッツ・オブ・レイジ"結成の内幕に迫る:「俺たちは革命的な特別部隊」

プロフェッツ・オブ・レイジ ─ レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エネミーのチャックD、サイプレス・ヒルのB-リアルが、新曲への取り組みや名曲の復活について、その詳細を語る。 (photo by Danny Clinch)

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、チャックD、B-リアルによる2016年最も期待のグループは、いかにして結成されたのか?

「俺たちはスーパーグループじゃない」とトム・モレロは言う。「俺たちは革命的なミュージシャンから結成されたエリート特別部隊。選挙の年のでたらめな山に、デカくて大音量のマーシャル(アンプ)で、真向から立ち向かう決意をした特別部隊さ」

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトムがこう表現しているのは、バンドのメンバー2人とバンドのお気に入りのラッパーだというパブリック・エナミーのチャックD、サイプレス・ヒルのB-リアルから成る新バンドProphets of Rage(プロフェッツ・オブ・レイジ)だ。

ファンが最初にプロフェッツ・オブ・レイジの始動を知るきっかけとなったのは、ロサンゼルス中に突如現れた謎めいたポスターと、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの公式Twitterアカウントに投稿されたカウントダウン時計だった。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが2011年に行った一夜限りのステージ以来初めて再結成するのではないかという、一部のファンによる予想は外れてはいたものの、ザック・デ・ラ・ロッチャ抜きの新バンドは、名曲『Bulls On Parade(ブルズ・オン・パレード)』、『Killing in the Name(キリング・イン・ザ・ネーム)』を筆頭に、パブリック・エナミーとサイプレス・ヒルの曲を披露することになるとみられている。

現在までに決定しているのは、ロサンゼルスのクラブでの1公演のみだが、 バンドはさらなる公演を2016年夏に行うことを計画している。新バンド結成の成り行きを、チャックD、B-リアル、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ブラッド・ウィルク、ティム・コマーフォードがローリングストーン誌に語ってくれた。

Translation by Miori Aien

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