プリンス、死の前日に医師の診察を受けていたことが判明

捜査当局の発表より、マイケル・トッド・シューレンバーグ医師が4月に2度プリンスを診察し、薬を処方していたことが判明。 (Photo by Kevin Mazur/WireImage for NPG Records 2013)

4月に急死したプリンスが、同月に2度ほど医師の診察を受け、何らかの薬の処方を受けていたことが明らかになった。

プリンスが死の前日を含め、4月に2度ほどミネソタ州で医師の診察を受け、薬を処方されていたとAP通信が伝えている。

ヘネピン郡に提出された捜査令状から、マイケル・トッド・シューレンバーグ医師が、4月7日と20日にプリンスを診察していたことが明らかになった。しかし捜査令状には、処方された薬の種類や、プリンスが実際にその薬を摂取していたかは記載されていない。プリンスは4月21日に、ミネアポリス郊外のペイズリー・パークの自宅で逝去した。57歳だった。

捜査当局は既に、シューレンバーグ医師を取り調べ、彼が勤務していたミネアポリス近郊の病院の捜査を行っている。ノース・メモリアル・メディカル・センターの広報担当者は、シューレンバーグ医師がミネトンカのクリニックでプライマリケア医として勤務していたが、現在は勤務していないことを明らかにした。

また捜査当局は、5月10日午後にペイズリー・パークの再捜査を行っている。捜査の目的は明らかにされていないが、カーバー郡のジェイソン・カメラッド保安官副部長は、AP通信に対して捜査を「徹底的に」行っていると話していた。

最初の検死でプリンスの死因は特定されておらず、現在ミッドウエストの検死官は薬物検査の結果を待っている。捜査当局は、プリンスが数年悩まされていた慢性的な股関節痛の痛みを抑えるために、鎮痛剤に依存していたのではないかという疑いに対する捜査を進めている。米連邦検事事務所と麻薬取締局も、捜査に関わっている。

プリンスは、死亡時に鎮痛薬を所持していたとされている。また死の数日前には、体調が悪化し乗っていた自家用機を緊急着陸させるという出来事もあった。この時、プリンスにオピオイドの解毒薬であるナルカンが注射されたと報道されている。さらにスター・トリビューン紙は5月4日の記事で、プリンスが死亡した当日に、依存症の専門家と会う予定であったと伝えた。

Translation by Miori Aien

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