レディオヘッド、新曲『バーン・ザ・ウィッチ』のダークなMVを見る

レディオヘッドが公開した、最新アルバムからのファーストシングル『バーン・ザ・ウィッチ』のダークなストップモーションMV(Photo:Getty)

ミュージック・ビデオは、2003年の『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』からのシングル曲『ゼア・ゼア』のミュージック・ビデオを監督したデザインとスクリーン印刷の会社「3ジャックナイフ」から、クリス・ホープウェルを監督に迎えている。『バーン・ザ・ウィッチ』のミュージック・ビデオは、現代の魔女狩りを描く73年の英オカルト映画『ウィッカーマン』をオマージュした、見事なストップモーション・アニメだ(参考:Not the campy Nic Cage remake

ミュージック・ビデオは『ウィッカーマン』のように、一見明るく普通に見えるコミュニティに足を踏み入れたある男性が、 そこに潜むダークな世界を見つけるという内容になっている。子供向けのようなアニメ映像が、そのテーマを引き立てることに成功している。ミュージック・ビデオは、一匹の鳥が夜明けにさえずる中、主人公が"ウィッカーマン"(編み細工の人形の檻で、家畜や人間を閉じ込めて焼き殺す祭儀)から無傷で脱出し、 町から立ち去るという場面で終わる。この最後の場面は、レディオヘッドが2015年10月に設立した新会社5『Dawn Chorus LLP("夜明けの鳥のさえずり"の意味)』を彷彿とさせる。



2011年の『ザ・キング・オブ・リムス』に続く通算9枚目のアルバム『A Moon Shaped Pool(ア・ムーン・シェイプド・プール)』は、5月8日(英国時間)よりデジタル配信されている。
レディオヘッドは、8月20日(土)大阪、8月21日(日)東京にて開催される、サマーソニック2016にてヘッドライナーを務める。

ロンドンで行われた気候変動の解決を訴えるデモ『クライメート・マーチ』でDJするトム・ヨークの映像は以下。



Translation by Miori Aien

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