ウィーザー、リヴァース・クオモの人生哲学

過去に経験した恋愛関係の失敗や現在の幸せな結婚生活、ウィーザーの音楽に与えた精神分析療法の影響について語るリヴァース・クオモ。(Peter Yang)

「うーん、嫌な感じではないよ。気まずい感じとか妙な雰囲気は好きだからね。「そういう店なのかそうじゃないのか、誰が話題を切り出すんだろう?」って」と彼は述べる。

彼はそういう店が好きなのか?

「うん。好きかな」と言って、少しためらった後でこう続ける。「今でもマッサージ・パーラーに行くよ」。

上限なしのサービスを受けているとすれば、彼が既婚者であることを考えると、実に落ち着かない。何秒か時計が進んでいく。

マッサージを受けるだけですよね?

「ああ。俺がそういう申し出を受けるかどうか知りたいなら、一箇所だけあったよ。ただ指輪を指差すだけだ」。

やれやれ。ここからは、今まで比較的言及されてこなかった結婚についての話題に変えよう。2003年、プロデューサーのリック・ルービンから瞑想を紹介され、クオモはすぐに45日間の瞑想期間に入ることを決意したが、プログラム参加の許可を得るには、結婚するか、もしくは2年間セックスなしの生活を送る必要があった。最初は、自慰行為も禁止される禁欲生活が唯一実行可能な選択だと感じた。「自分自身を拷問にかけるようなものだから、ポルノはどんなものでも見るのを止めた」と彼は言うが、その後すぐに、生まれて初めて夢精を経験することになった。すぐに禁欲についての考え方が変わった。「開始して数日で、「分かった、結婚すべきだ」って思った」と彼は話す。だが、相応しい相手を見つけるのはそれほど容易ではなかった。出会い系サイトeHarmonyに参加しようとして、はねつけられた。「驚くほどたくさんの項目を入力したのに、「申し訳ありません。eHarmonyではあなたに相応しい相手が見つかりませんでした」という返事をもらった」。数ヶ月経ち、不順な考えを頭から消し去るよう努めながら、結婚相手を探す努力を続けた。最終的に彼は過去に目を向け、1997年頃に付き合っていた日本人女性キョウコのことを思い出した。

Translation by Shizuka De Luca

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