メタリカについてあなたが知らなかった5つのこと

Photo by C Brandon/Redferns



『クリーピング・デス』の「Die! Die! Die!」コールの起源からモトリー・クルーとの関係など、メタリカについてあなたが知らなかった5つの事実を紹介。



まだ10代だったジェイムズ・ヘッドフィールドとラーズ・ウルリッヒは、一緒に音楽を作ろうと決意した1981年にメタリカを結成し、彼らが愛する複雑なニューウェイブ・オブ・ブリティッシュ・へヴィメタルのエピックと高速のモーターヘッド系の激しい音楽を上手く融合させ、スラッシュメタルのジャンルを切り開いた。それから数十年で彼らは世界一のへヴィメタル・バンドとなり、『ワン』や『エンター・サンドマン』、『ザ・デイ・ザット・ネヴァー・カムズ』などのヒット曲に恵まれ、世界中で1億枚のレコードを売り上げた。



バンドはこれまでに多くのメンバーが入れ替わってきたが、以前エクソダスでプレイしていたリード・ギタリストのカーク・ハメットと、かつてスイサイダル・テンデンシーズやオジー・オズボーンのバンドに所属していた現ベーシストのロバート・トゥルージロといったメンバーで今は落ち着いている。



メタル界屈指の革新的なバンドであるメタリカの功績を称えるべく、ローリングストーン誌はいつもと違うバンドの一面を示す5つのトリヴィアを集めた。初めてバンドの楽曲が収録された、1982年リリースのコンピレーション・アルバム『Metal Massacre』でバンド名のスペルを間違えられた話や、インパクトが衰えない作品『メタリカ』(通称ブラック・アルバム)を生んだバンドの影響力の大きさといった、彼らについてあまり知られていない5つのエピソードを紹介しよう。

Translation by Shizuka De Luca

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