スリップノットのコリィ、トランプを猛烈に批判「国民皆で抗議の声を上げるべき」

ドナルド・トランプ氏を批判するコリィ・テイラー(Photo by Tom Pennington/Getty Images)





コリィはまた、トランプ氏の集会での報道陣への不適切な対応を例に挙げながら、言論の自由を悪用していることに対しての葛藤を話してくれた。「大統領警護隊員が、カメラマンの首を掴んで押し倒した動画は見た?」と、2月29日にインターネット上に投稿された映像について触れた彼は、次のように続けた。「いったいこの国は何なの?(トランプが)質問に答えないのに質問ばかりするっていう強行手段に、俺たちは恐怖を感じてるんだ。ヤツを厳しく責めるものが何もないって、ひどい話だよ。俺はみんなに、言論の自由を守るためにどんどん立ち上がってほしいと思ってる。でも、これ以上誰からもドナルド・トランプ流の発言を聞きたくないって思っても、最悪なことに、ヤツも言論の自由に守られてるんだよな」

さらにコリィは、アメリカ国民は昼食の写真をインターネット上に投稿するのではなく、トランプ氏に対する抗議の声を上げるべきだと意見し「俺は絶対にこのことについて黙らないから」と宣言した。「こんなことのために戦ったり、命を落としたり、全てを犠牲にしてきたんじゃない。この国がまた同じ道を進むようなことがあったら、俺は地獄にでも行くよ」

「人って誰かが罵倒してると、聞いてないふりをするもんさ」と結論付けるコリィは「でも罵倒しないってことは、怒りが限界を超えてないってこと。でもね、激しく怒るべきだと思うんだ。だってそうする以外、この最低なヤツを潰す方法はないから」と続けた。

コリィは、昨年12月のインタヴューで「俺が関心があるのは、バーニーだけ」と話し、バーニー・サンダース氏への支持を示している。「ヒラリー(・クリントン)は全部が出来合いで、計画されてるように思えるんだ」

彼のラジオ番組『A Series of Bleeps』は、apple music Beats 1で毎週水曜日の午後10時(日本時間木曜日正午 )より放送され、翌日の正午(日本時間金曜日午前2時)に再放送されている。このラジオ番組に加え、2016年の夏、コリィ・テイラー率いるスリップノットは、マリリン・マンソンとのジョイント・ツアーが決まっている。


Translation by Miori Aien

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