ELPのキース・エマーソン、71歳で死去

プログレッシヴ・ロック界の雄エマーソン、レイク&パーマーのキーボーディスト、キース・エマーソンが71歳で逝去(Photo by Daniel Knighton/WireImage)

「キースほど音楽を愛し、パフォーマンスへの情熱に満ちたキーボーディストはいない。彼の功績は後世まで語り継がれていくことだろう」ELPのメンバー、カール・パーマーが追悼コメントを発表

プログレッシヴ・ロックを代表するバンド、エマーソン、レイク&パーマーのキーボーディストであるキース・エマーソンが、3月11日(米現地時間)にこの世を去った。享年71歳だった。メンバーのカール・パーマーと、バンドのフェイスブックページがその事実を認めている。TMZによると、エマーソンの頭は銃弾で打ち抜かれており、警察はそれが自殺であったと断定している。その知らせを受け、バンドは以下のコメントを発表している。「キース・エマーソンは昨夜、ロサンゼルスのサンタモニカにある自宅でこの世を去った。享年71歳だった。彼の冥福を祈ってほしい」


Translation by Masaaki Yoshida

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