アリス・クーパーが語る、グラミー賞授賞式でのレミー追悼ライヴ

ハリウッド・ヴァンパイアーズがグラミー賞授賞式でモーターヘッドのレミー・キルミスターへのトリビュート・ソングと新曲『As Bad as I Am』を演奏した。 (Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic)

ジョニー・デップ、ジョー・ペリー、ダフ・マッケイガンも参加するスーパーグループが、グラミー授賞式でモーターヘッドのトリビュート・ソングや新曲『As Bad as I Am』を演奏

アリス・クーパーと、バンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズのメンバーは、先日のグラミー賞授賞式で今は亡きモーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスターの追悼パフォーマンスを行い、バンドによるハードロックな新曲『As Bad as I Am』を初披露した。

「俺たちはレインボーで「酔っ払い仲間」に乾杯する手段としてこのバンドを始めた。俺は今、これにレミーも関わっていると思っている」と、クーパーはローリングストーン誌に語った。ジョニー・デップやエアロスミスのジョー・ペリー、ガンズ・アンド・ローゼスのダフ・マッケイガンなどが参加するこのバンドは、グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行った。

※本インタヴューは、グラミー賞開催前に行われた。

「レミーは最も高潔な男のひとりだった」とクーパーは述べる。「レミーを好きじゃない奴がいたら教えてほしいよ。嫌うことができないタイプの男だ」。

「いつもユーモアに溢れていた」とクーパーは続ける。「俺のアルコール依存症は完治し、35年間まったく飲酒をしていない。酒を飲む人たちの多くはいつも俺に説明する義務を感じているようなところがある。レミーは亡くなる数週間前、俺の下に来て「アリス、俺は飲むのを止めたよ」と言い、グラスを手にした。俺が「本当か?」と尋ねたら、「ああ、俺はもうウィスキーは飲まない。ウォッカを飲む」と彼は言うんだ」。クーパーは笑う。「「レミー、お前の肝臓は酒の色の違いがわかると思うのか?」と俺が聞くと、「まあ、ウィスキーを止めたっていうステップのひとつだよ」と彼は言った。俺は「OK。どんなステップも良いステップだよな」と返した」と彼は笑う。

Translation by Shizuka De Luca

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