ボウイのベーシストが語る20年:「彼が私の人生を変えた」

2012年9月18日ドロシーとデヴィッド・ボウイ 『私がずっと思っているのは、彼の歌声が男性ロックスターの中で一番だってこと』 (Photo: by Brian Rasic/Getty)


ーなるほど。その後にもコンサートがあったのですよね?

確か次の日は休みだったわ。プラハからドイツのハンブルクに移動したの。ステージの前に病院に行って、痛み止めか筋肉弛緩薬かそんなのをもらってた。痛みは彼の左肩から出てたみたい。腱板の手術を予定してたから、それが悪くなったと思ってたそうよ。昔、スキーで怪我したらしくて。コルチゾン注射をしてもらっていて、ツアーが終わったら手術する予定だったの。誰も心臓の問題だなんて思ってなかったみたい。

ハンブルクは音楽フェスだったから、短いセットだったわ。終わった後に、彼と一緒に階段を降りたのを覚えてる。階段を降りきった時、倒れたの。すごく疲れてて体調も悪そうだった。スタッフがすぐに病院に連れて行って、私たちはハンブルクで数日待ってて、それが最後。ラストコンサートよ。


Translation by Miori Aien

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