ダンスアルバムでブレイクしたサム・スミス等11人のポップスターたち

タイドとサム・スミス(Getty Images)


10.サム・スミス / Sam Smith

Photo by Keipher McKennie/WireImage

地元イギリスの音楽演劇学校で学び、ジャズの勉強もしていたサム・スミスは、12歳の頃からポップスターの道を目指していた(合計6人のマネジャーに育てられたという)。18歳でロンドンに移った彼はすぐに、ハウスミュージックのデュオ「ディスクロージャー」の目にとまり、3人は2012年にシングル「ラッチ」をリリース。スミスのしなやかなファルセットが響く同曲は、イギリスとアメリカでヒットした。

同年、スミスはノーティー・ボーイのダンスポップナンバー「ラ・ラ・ラ」を共作・フィーチャリングし、これも世界的なヒットに。だがスミスの歌唱力が真に証明されたのは、2014年のソロデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』だ。この年、テイラー・スウィフトの『1989』と映画『アナと雪の女王』のサウンドトラックに次いで、アメリカで最も売れたアルバムに。収録曲「ステイ・ウィズ・ミー」も世界で600万枚を売り上げた。


11.ジョン・ニューマン / John Newman

Photo by Joseph Okpako/Redferns via Getty Images

サム・スミスほどの物悲しさはないが、彼と同じぐらいきっちりセットした髪型が特徴的なジョン・ニューマン。イギリスの地方で生まれ育ち、ロンドンに移ったときにピアース・アゲット(「ルディメンタル」のメンバー)と出会い、バンドを組む。一時アイランド・レコードとも契約していたが、仲間内でニューマンの歌声が話題になった2012年、ルディメンタルの「フィール・ザ・ラヴ」でボーカルを務め、英ヒットチャート1位に。シンセサイザー音が強い同曲は、ニューマンの地に足のついた歌声がなかったら空中分解していた可能性もある。

続く「ノット・ギビング・イン」でもニューマンのなめらかな歌声がフィーチャリングされた。アルバム『ホーム』がチャート1位でデビューすると、ニューマンの名はさらに有名になり、「ラヴ・ミー・アゲイン」でソロデビュー。英シングルチャートで1位を飾った。

Translation by Nao Nakamura

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