もうすっかりあれなんだよね

Rolling Stone Japan 編集部 ｜2015/09/10 00:00

　猛暑を吹き飛ばす、スタミナ満点のグルーヴ搭載！　CKBの新作はベースラインがうねって重低音がよく響く。オープニング「SOUL PAINT」からJB直系のファンキーサウンド全開。夏向けなのか、アクの強さは抑えめにした風通しの良い作りで、ソウルにディスコにレゲエと心地良いグルーヴに乗ってアルバムは突き進む。そんななか、映画『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』の主題歌「パパの子守唄」では、バカボンパパへの哀愁に満ちたトリビュートを歌い上げたりも。間口の広いCKB劇場がたっぷり楽しめる。

RECOMMENDEDおすすめの記事


PICK UPS

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE

 詳しくはこちら