ブルックリンの3人組、イージーティーヴィーのデビューアルバムは、マック・デマルコをはじめ次々と新しい才能を送り出して注目を集めているNYのインディ・レーベル、キャプチャード・トラックスから。フォーキーなハーモニー、キラめくようなギターの音色など、60年代ロック〜ギターポップを消化したメロディアスで爽やかなサウンドは、ティーンエイジ・ファンクラブやリアル・エステートなどに通じるエヴァーグリーンな輝きがある。まるで放課後の校舎から聞こえてくるようなナイーヴなロックンロールが甘酸っぱい。

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