スウィートボックスなどを手がけた“クラシック・ミーツ・ポップ”サウンドの重鎮プロデューサー、GEOの新プロジェクト。今回は、アディーシャという女性ヴォーカリストを起用している。ベートーヴェンの「運命」を使った「ウィ・アー(feat.ダニエル・ダイス)〜運命へのエール〜」から、19世紀フランスの作曲家ガブリエル・フォーレの曲をフィーチャーした「スティル・スタンディング(feat.マリノックス)」まで14曲を収録。GEOは楽曲からだけではなく、その世界感からも音を掘り下げてゆく。アディーシャのグルーヴ感あるラップや歌との融合も絶妙だ。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE