東京ミッドナイト・ナンプラー

三沢洋紀(三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター)と植野隆司(テニスコーツ)を中心に、稲田誠(PAAP)、山本達久(もう死んだ人たち)、中尾勘二(NRQ)といったインディ・シーンの違いがわかる男たちとデザイナーの小田島 等(絵筆担当)によって結成された真夜中ミュージック。小田島がすべてのジャケを手描きしたデビューアルバムに続くセカンドが完成した。酔拳のように絶妙なバランスで揺らめくバンドサウンドと夜の吐息のように甘いメロディ。その心地よいいびつさに、聴けば聴くほどハマっていく夢遊病者たちのロックンロール。

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