2012年にはブライアン・フェリー・オーケストラ名義のジャズアルバム『The Jazz Age』をリリースするなど、前衛的なお洒落ポップの作り手であるブライアン・フェリー。そんな彼が、今回はとても贅沢なアルバムを制作。オープニングの「ループ・ド・ライ」だけでも、ナイル・ロジャース、ジョニー・マー、ニール・ハバード(ロキシー・ミュージックの名盤『アヴァロン』に参加)を含む6名のギタリストが名を連ねる。ハイライトとなるのはノルウェーのDJ、トッド・テリエとのコラボ曲「ジョニー&マリー」。いくつになっても変わらない洒落男が放つ、手堅い一曲だ。

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