Cruel Runnings

Rolling Stone Japan 編集部 ｜2014/07/10 00:00

ブルックリン出身のバンドの過去作は、アルバム1枚でいくつものポップのサブジャンルに属するようだった。この4作目では、その方向性を変えることなく、自意識が強く、時には間の抜けたシンセ・ポップのグルーヴをよくまとめたものになっている。ただ、「Used to Be the Shit」はちょっといただけない。ヴァンパイア・ウィークエンドが、もしもっと頻繁に授業をさぼってソファでマリファナでも吸っていたら、こんな曲を書いていただろう。

RECOMMENDEDおすすめの記事


PICK UPS

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE

 詳しくはこちら