音楽を愛するリスナーであれば、ダフト・パンクの『ランダム・アクセス・メモリーズ』と同じような感覚で楽しめる本作。日本のジャズ・フュージョン界が生んだトップ・ドラマーのソロ最新作は、70年代のCTIサウンドにインスパイアされたいうことで、ポップな味つけとロックの熱量を湛えた有機的なアルバムに仕上がっている。マイケル・ランドウのギターソロも冴え渡り、過去と未来が交錯する情熱的なフュージョン・サウンドを堪能できる。

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