3年ぶりのアルバムは多彩な内容になった。離婚のダメージから復活し、週末はボーイズとオールナイト・パーティで騒ぎ、日本式のネイルをしてカラオケでマライア・キャリーの曲を歌う。元気で明るい自発的なケイティの姿は健在だが、前作同様にダークなテイストも残してある。ただ、前作ほどのユーモアが薄れたため、曲によってはただの日記のように聴こえる瞬間もある。カリフォルニア・ガールの真骨頂をもっと見たかった。

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