ジャスティン・ビーバーと破局したのにもかかわらず、ずっとクリーンなイメージのマルチタレントであり続けるセレーナ。お抱えバンドのザ・シーンなしで出した初のアルバムだが、喘ぎ声のある作品としても初めてだ。「Birthday」で耳を澄ませば、しっかりと16秒間、擬似セックスとしか思えない音が聴こえてくる。だけどこれも、リアーナやブリトニーにも傾倒する彼女が、大人の世界へ滑らかにシフトしている表れだろう。

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