山内総一郎がフロントマンになってから2作目のアルバム。今回も充実した作品となった。「徒然モノクローム」「流線形」「Small World」といったキャッチーなアップ・ナンバーを軸に、シングル曲に負けず劣らずの質の高いポップスがずらりと並ぶ。終盤の怒涛の展開で、7分に及ぶ大作「春の雪」と、その後に続いてアルバムを締めくくる壮大なミディアムナンバー「Light Flight」の流れはダイナミックで非常に感動的。

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