Rolling Stone Japan 編集部 |2013/03/09 00:00
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世界で最も幸せな国から出てきたパンクスの新作。攻撃性と繊細さを併せ持った、強烈なエモーションを炸裂させる。生々しい2011年のデビュー作でも、彼らはノイズを曲にする方法をわかってはいたが、今作ではかなりの成長ぶり。歌詞は英語がほとんどだが、シンガー/ギタリストのエリアスは、高速のビートに合わせて失恋の痛みを怒鳴りながら歌う。「モラルズ」は新境地を開拓した1曲で、ギターの下で感動的なピアノが鳴り響く。
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