Rolling Stone Japan 編集部 |2013/03/09 00:00
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2005年の精彩を欠いたアルバム『ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール』からのアウトテイク集。意外にも、前作よりも数段上を行く内容となっている。「シェイク・イット・アップ」のような楽曲での魅力的なダンス・フロア・エレクトロニクスは、「ブルー・マンデー」のような80年代の名曲を彷彿させる。バンド(ベーシストのピーター・フックは07年に脱退)にとって最後の作品と言われているこのアルバムは、挑戦的かつパワフルだ。
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