ブルックリンの音楽シーンでDJデビューし、彼女には大役すぎた“ディスコ・クイーン”と“R&Bの子猫”を演じた2枚のアルバムを発表したソンラジュは、ビヨンセの妹という看板を払拭するため、イギリス人ソングライター/プロデューサーのデヴォンテ・ハインズとコラボしている。26歳の彼女は全力でトレンドの音楽に取り組み、メランコリーなシンセにその身を包む。それはぎこちない方向転換で、どの収録曲にも重苦しい雰囲気が漂う。

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