Rolling Stone Japan 編集部 |2013/01/10 00:00
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グリーン・デイ3部作は、陽気で思いっきり楽しい『ウノ!』に始まり、交響曲の長い別れで、終わりを迎える。『トレ!』はソウルのパイオニアであるサム・クックへの敬意を表しながら、前作『ドス!』の続きから始まる 。「ブルータル・ラヴ」はクックの「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」にも通じる。10年間にわたるロック・オペラへの野心的活動を終え、改めてロックの意義を問う3部作は意味のあるものになった。
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