ジャイルス・ピーターソンやホット・チップのジョー・ゴダードが絶賛する新人で、ビョークを擁するOne Little Indianからデビューを飾る。ソウルフルなヴォーカルとダークなサウンドスケープが大きな特徴で、繊細さのなかに大胆さを秘めながら、ゆっくりと表情を変えていく。そこには、エレクトロニカの緻密さやダブステップの深遠さが横たわっているが、The xxやTV・オン・ザ・レディオのようなロックと共振する力強さもある。

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