ブルックリンのサウンド・アーティスト、ダニエル・ロパティンと、モントリオール出身でエレクトロニカ・シーンの10年選手ティム・ヘッカーによるコラボ。幻想的なアンビエントとそれを切り裂くようなグリッジ・ノイズが無理なく同居しており、クオリティは非常に高い。この手の音楽が持つ様式美みたいなものを打ち破ろうとするのではなく、突き詰める方向で作っているので、懐かしさみたいなものも感じさせる。

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