プレイヤー、パフォーマーとしての知名度が急上昇していく一方で、自ら「室内楽」と称した前作『Joined Ends』（2014年）では作曲家としての才能も開花。同年、初上陸した「Red Bull Music Academy Tokyo 2014」の一環として開催された公演ではトキモンスタと共演し、見事ソールドアウトを記録する。その後もフライング・ロータス単独公演のサポートアクトとして再来日するなど、ここ日本でも着実にファンベースを築いてきた。
盟友フライング・ロータスの主宰レーベル、「ブレインフィーダー」からリリースした最新アルバム『The Nature of Imitation』をひっさげてのツアーとなる今回の再来日公演は、ソニマニ以上に密度の濃いパフォーマンスとなるに違いない。
