夏焼雅が語るBerryz工房での「過去」とPINK CRES.での「現在」

Takuro Ueno | 2018/08/31 07:30

| PINK CRES. 写真左から、二瓶有加、夏焼雅、小林ひかる |



ー『えとせとら』はPINK CRES.としては2枚目のアルバムですが、1枚目と比べてどういう変化を出したいと思いましたか?

夏焼:1枚目は初々しい感じを出したかったので、かわいらしい曲が多かったし、私以外の2人のメンバーにとっては初めてのアルバムだったから、とにかく楽しんでくれればいいなっていう気持ちを大事にしました。でも、2枚目は成長を見せなきゃいけないので、レッスンもいっぱいやりましたし、曲ごとに歌い方や英語の発音もすごく意識して取り組みました。2人の成長も感じられましたし、1枚目よりいろんなタイプの曲があります。

ーヴォーカル面でいうとラップも成長しましたよね。

夏焼:ひかるのラップは前作と比べてガラッと変わって、自分のものになってきた感じがして、私も安心して任せられるようになりました。2人とも成長が早いですね。

ーアップリフティングな曲だけじゃなく、バラード調の曲にもPINK CRES.らしさが出ていると思いました。

夏焼:音がちょっと明るめなのに歌詞が切ないバラードとか、いろんなヴォーカルのパターンを録りました。他の曲も含めて今回は皆で相談してたくさん歌ったので、レコーディングした曲とライブではアプローチを変えたりもできますし、それは良かったと思います。



ー今はツアーの真っ最中だと思いますが、ライブには女の子のお客さんが多いんですか?

夏焼:はい。ハロプロといえば男性のファンの方が多い印象でしたが、PINK CRES.は一回目のライブのときからビックリするくらい女の子が多くて。

ーBerryz工房のときとはガラっと変わったんですね。

夏焼:変わりました。今でも来てくれるBerryz工房時代からのファンの方もいるんですけど、「女の子が多くて前と雰囲気が全然違うから、どうしたらいいか分からない」って素直に言ってくださる方もいたりして、でも私としては遠慮せず男性のファンの方にも来てもらいたいです(笑)。

ー夏焼さんは以前からK-POPを聴いていたと思いますが、今またK-POPってアメリカやアジアを中心に世界的な盛り上がりを見せているんですけど、ブームの前からBerryz工房ではアジアによく行ったりしてましたよね。

夏焼:そうですね。アジアは多かったです。

ーYouTubeでMVが公開されると海外からのコメントも多かったです。

夏焼:K-POPのようなアイドル文化がまだ広まってないときにBerryz工房はタイに行くことも多くて、今考えるとかなり攻めていたと思います。最初は厳しくて、お客さんが集まらないときもあったんですけど、そういうのを経てBerryz工房がタイでも推されていって。だからメンバー内でも「うちら海外いけるじゃん!?」って話していて(笑)。衣装もかわいいだけじゃなくてユニークで個性的なものを着たりして、いろいろやれて良かったです。PINK CRES.でそういう衣装を着る路線はたぶんないので(笑)、Berryz工房だからこそできたことっていっぱいあったなと思って。


Berryz工房「cha cha SING」。この曲はタイの人気歌手・俳優のトンチャイ・メーキンタイのカバー曲。

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