マドンナ、60歳の誕生日にマラウイへの募金活動をスタート

マドンナは、60歳のお祝いにオンライン基金を立ち上げたマドンナ(photo by Shutterstock)

マドンナは、60歳のお祝いに、自身が立ち上げたRasing Malawi基金へのオンライン募金をスタートさせた。「これ以上ないほど素晴らしい誕生日プレゼント、それは世界中の私のファンと美しい国マラウイ、そしてそこで暮らす助けを必要としている子供たちをつなげること」と語る。

「脆弱な子供たちに温かい家庭を提供することが、私の確固たる使命です。私の誕生日に、これ以上ないほど素晴らしい贈り物があるとすれば、それは世界中の私のファンと美しい国マラウイ、そしてそこで暮らす助けを必要とする子供たちをつなげることです」マラウイから4人の子どもを養子にしているマドンナは、声明でこのように述べた。

「いただいた募金はすべて、子供たちの食費、学費、制服代、そして医療費に充てられます。親しい友人、ファン、そして私を応援してくれる皆さんと一緒になって、マラウイの子どもたちの生活を変えてゆきたい。子供たちが飢えることなく、安心して、愛に囲まれて育っていけるように」

マドンナの募金活動はFacebookとの提携によるもので、7月30日から8月31日までの期間限定。ちなみにマドンナの誕生日は8月16日、今年で60歳を迎える。

「寄せられた寄付金は全額Raising Malawaiに送られ、マラウイでも特に貧窮を極める地域の孤児院「希望の家」の活動に充てられます」と、Facebookもコメントを発表。「運営企業の発表によれば、国際決済システムRippleもマドンナの募金活動に対応しているとのことです」

スタートからわずか1時間後、Raising Malawiへの募金額は早くも3,200ドル(約35万円)に達した。目標額は6万ドル(約660万円)とのこと。

Translated by Akiko Kato

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