65年のボブ・ディラン秘話 第三回 レコーディング・セッションで説教されたクラプトン

Rolling Stone Japan 編集部 | 2018/07/20 17:00

| 1965年12月、米カリフォルニア州バークレーのコミュニティシアターのステージに立つディラン(Photo by Paul Ryan/Michael Ochs Archives/Getty Images) |

来週末に迫ったフジロック。Rolling Stone Japanでは29日に出演するボブ・ディランのアーカイブを再構成し、ライブ前日まで全12回の連載記事をお届けする。第三回はクラプトンとのセッションについて。

ボブ・ディランのマネージャーであり、ディランに多大な音楽的影響を与えたことでも知られるボブ・ニューワースは、エリック・クラプトンに「お前のプレイはブルージーすぎる」と苦言を呈していたという。

ボブ・ディランは1965年5月のイギリス・ツアー終了後、ロンドンでジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズとセッションを行っている。当時20歳だったクラプトンは、このセッションにギタリストとして参加していた。

クラプトンは当時をこのように振り返っている。

「ディランはピアノの前に座って、ジャム・セッションみたいに俺たちがそれに合わせる感じだった」

そして、そのセッション中に、クラプトンはニューワースからこのように言われたという。

「エリック、お前のプレイはブルージーすぎる。ディランはもっとカントリーっぽさを求めているんだ」



Edited by The Sign Magazine

FUJI ROCK FESTIVAL’18
期間 : 2018年7月27日(金)、28日(土)、29日(日)
会場 : 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
※ボブ・ディランは7月29日(日)に出演
http://www.fujirockfestival.com/


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