ジャネール・モネイ、新作に多大な影響を与えたプリンスからのアドバイスについて明かす

2013年、ステージで共演したプリンスとモネイ(Photo by Kevin Mazur/WireImage for NPG Records 2013)

ジャネール・モネイが2018年4月にリリースした新作『ダーティー・コンピューター』は、今は亡きプリンスからのアドバイスが重要なインスピレーションになっているという。

ジャネールの良き友人でもあったプリンスは、新作の仰々しいまでのストーリー性、そして作り込まれたフックを賞賛していた。ファンク・ユニットのディープ・コットンの片割れであり、モネイのコラボレーターでもあるチャック・ライトニングは、ローリングストーンの取材に対し、このように話している。

「僕らの追求していたサウンドに、彼は共感してくれてた。このアルバムの方向性について話した時、彼は『君らにぴったりだ』って言ってくれたんだ」

彼らがインスピレーションとして挙げる音楽に詳しかったプリンスは、自身のフェイバリットでもあったゲイリー・ニューマンをはじめとする様々なアーティストや、当時主流だった機材などについて詳しく語ってくれたという。

「思い描いた世界観を表現するために必要なものを、彼が教えてくれたんだよ」



ジャネール・モネイのインタヴュー全文はこちら

Edited by The Sign Magazine

Translated by Masaaki Yoshida

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