ムードイド&水曜日のカンパネラ、全編東京で撮影した「Langage」のMVを公開

Rolling Stone Japan 編集部 | 2018/06/13 15:30

| ムードイド&水曜日のカンパネラのコラボ楽曲「Langage」は、全編が東京で撮影されている |

今年のサマーソニック出演が決定しているパブロ・パドヴァーニ率いるフレンチ・ポップ・バンド、ムードイドが2ndアルバム『シテ・シャンパーニュ』から水曜日のカンパネラとのコラボレーション楽曲「Langage」のミュージック・ビデオを公開した。

パブロ本人がディレクターを務めた本MVでは、撮影監督にミーゴスやVansの映像作品で知られるザック・スピガーを起用。今年の5月、フランスの音楽フェス「ラ・マニフィック・ソサエティ」のキックオフパーティー出演のためパブロが来日した際に、全編で東京を舞台に撮影が行われたのものだ。



MVの公開にあたって、両者から以下のコメントが寄せられている。

「Langage」はコミュニケーションにおける問題についての歌なんだ。僕と同じ言語を喋らない人たちとの間でこれまで生じたことがある障害なんだけど、相手のことを理解できなければ、時にその人との関係性はより複雑なると思う。どこか奇妙で、不条理で詩的、そしてより直接的なことが起こる関係性。僕はこういった事に非常に敏感で、時々人との関わり方において何かを見落としているような気持ちになるんだ。このビデオでは僕の脳裏にいつもあるそんなテーマに、ユーモアを持ってアプローチしたいと思った。

このビデオでは、僕が日本人や日本の文化に触れた時に感じるこのフィーリングを表現したかったし、コムアイと単なるロマンティック・コメディーを作ることだけは避けたかった。そこで西洋では全く知られていないけど、日本の民話によく出てくる有名な生き物である「河童」を僕のアイディアを擬人化させたものとしてシニカルに登場させることを思いついたんだ。日本人にとってこのビデオは、あるフランス人が日本の文化を理解しようと試みるストーリに見えるかもしれない。フランス人には、奇妙な生き物と対話することの不可能性を想起させるかもしれない。時に見知らぬ人とコミュニケーションを可能にするシンプルな解決方法はその人と同じ場所から来た生き物に変身することなのかもしれないよ。
- パブロ・パドヴァーニ(ムードイド)

ちょうど自分が生まれた1992年の話みたいに感じました。東京の街はどんどん変わっていくけれど、いつでも妖怪やUMAが潜んでいると思います。
- コムアイ(水曜日のカンパネラ)

「Langage」が収録されるニュー・アルバム『シテ・シャンパーニュ』は、6月27日にリリース。さらに、ムードイドもまた同日に発売される水曜日のカンパネラの新EP、『ガラパゴス』に収録の「マトリョーシカ」に参加している。





<リリース情報>

ムードイド 『シテ・シャンパーニュ』

ムードイド
『シテ・シャンパーニュ』
Because Music / Hostess
発売日:2018年6月27日
価格:2,400円+税
※ボーナストラック2曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付

収録曲:
01. Cité Champagne (intro)
02. Langage(MOODOÏD&水曜日のカンパネラ)
03. Reptile
04. Planète Tokyo
05. Miss Smith
06. Bye Bye (version longue)
07. Chamberlain Hotel
08. Star (version longue)
09. Helena
10. Amour Voiture (version longue)
11. Kasbah (version longue)
12. Langage (version originale)
13. Au pays des merveilles de Juliet*
14. Love zone*
*日本盤ボーナストラック

Rolling Stone Japan 編集部

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