『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観る前に知っておくべき11のこと

Brian Tallerico | 2018/05/04 09:00

| 『アイアンマン』からインフィニティ・ストーンまで、マーベル版バトルロワイヤルの前に知っておくべきこと©Marvel Studios 2018 |

世界興収6億ドルを記録し、日本でも公開4日間で興行収入12億円の快挙という、過去のマーベル史上最も人気の作品となった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。ここで、一度これまでのあらすじからインフィニティ・ストーンの謎まで、過去18作品のマーベルの世界をざっとおさらいする。

「史上最大のクロスオーバー・ムービー」――この謳い文句につられて、なかなかの秀作パロディも生まれたが――『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は間違いなくビッグムービー、いやメガヒットムービーとなるだろう。過去10年にわたり、マーベル作品の中に数々のヒントや意味深な台詞が散りばめられていたのも、すべてはこの作品のため。宇宙の悪党サノスVSヒーロー軍団の全面戦争がついに幕を開けるのだ。スパイダーマンも、ブラックパンサーも、そして小生意気なグルートも、マーベル作品のヒーローたちが一人残らず結集し、全宇宙の運命をかけた壮大な勝者生き残り戦に挑む。

だが正直なところ、これまであまりにも多くの作品を追いかけてきて、どれがどのインフィニティ・ストーンなのか忘れてしまっている人もいるだろう。あるいは、何気ないワンシーンやエンドロール後に流れる特典映像が、スーパーヒーロー総当たりの仁義なき戦いにどう関係するのか、いまいち理解できずにいるかもしれない。あるいは単純に、天変地異の大事件がはたしてワカンダで起きたものなのか、それともアスガルドだったのか、記憶があやふやな人もいるだろう。第1作『アイアンマン』が2008年に公開されて以来、あまりにも多くの伏線や、大勢のキャラクター、数々のチョイ役が次々と盛り込まれてきたので、それらを全て網羅しようと考えるだけで気が遠くなる。しかも、4月27日(金)に最新作が公開されてしまったのだから、過去18作品をイッキ見するような時間もない。時間に追われている、あるいはちょっとおさらいしたい方々のために、マーベルが描く終結戦争の前置きとして知っておくべきことを挙げてみよう。

1.インフィニティ・ストーンと、それを探し求める悪党の話
『アベンジャーズ』のラストシーンで初登場した悪役サノスは、マーベルのほぼすべてのヒーローの前に立ちはだかってきた。彼が幾度となく現れるのはひとえに、伝説の6つのインフィニティ・ストーンを手に入れるため。6つ全てのストーンを手に入れ、輝くインフィニティ・ガントレットに埋め込もうという魂胆だ。そうすれば、無限のパワーを手にし、終わりなき戦い――すなわち、インフィニティ・ウォーの火ぶたが切って落とされる。過去の作品ではすでに5つのストーンが登場しているが、最新作では6つ目の存在が明らかになると予想して間違いないだろう。では、5つの輝ける石はいまいずこ?

Translated by Akiko Kato

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