MOTHBALLが選ぶ、90年代オルタナ魂を感じさせる10曲

6：Born Slippy – Nuxx / underworld
1号：イントロが流れた瞬間の”キタ！”感がダントツで、当時ともかくオシャレ
だったな。
2号：映画『トレインスポッティング』の影響で今でも覚えているぞ、ギギッ！
1号：UKカルチャー感といい、打ち込みでここまでテンションがあがる体験は初めてだったし不思議とロックを感じるんだよね、ケケケ。

7：Busy / Jawbreaker
2号：いまのメロディックパンクの源流とも言えるバンドで男臭いヴォーカルとサウンドが持ち味だが、切ないメロディとギターワークが心を揺さぶるバンドだな！
1号：90年リリースか……これ、後追いだよね？
2号：もちろん後追いだけどギターのアルペジオのフレーズにはとても影響されているぞ、ギギッ！

8：Basket Case / GREEN DAY
2号：どれだけ成功しても変わらないスタンスと、圧倒的なヒーロー感でいつになっても聴いてしまうバンドだな。
1号：カウンターカルチャーだったのにもはやど真ん中のメインカルチャーになってしまったな、ケケケ。
2号：結局この曲を一番聴いてしまうな、ギギッ！



9：Stand By My Woman / Lenny Kravitz
1号：『ママ・セッド』は実は間違って買ったアルバムだったんだが、再生した瞬間の
音像に何もかもふっ飛ばされるようなインパクトのある作品だったな。
2号：これをオルタナティヴと捉えることがもはやオルタナティヴ……。
1号：後にも先にもこの曲だけは、聴いて涙したことのある楽曲だな……彼のメロディラインや歌い方の癖にはすごい勢いで影響されている気がするぞ、ケケケ。

10：Kick & Loud / GEISHA GIRLS
1号：この曲が収録されているアルバムはエンターテイメントとトレンドで違和感なく遊んだレベルの高いものだと思っている。
2号：ハズシと思いきやちゃんとカッコいい……ビースティ・ボーイズみたいだな、
ギギッ！
1号：遊んでるノリでこんなすごいモノが出来てしまっている時代のうまみや、当時のニューヨーク感が随所に溢れているな、ケケケ！

当時の空気を知っている人だけでなくても楽しめるこれらのセレクションはSpotifyのプレイリストで視聴可能。



『Walk This Way』
MOTHBALL
Supersonic Lab
発売中

MOTHBALLは現在「Walk This Way Tour」の真っ最中。セレクションにピンときた人はライブに足を運んでみよう。

MOTHBALL「Walk This Way Tour」
4/13(金) 仙台CLUB JUNK BOX
4/27(金) 池下CLUB UPSET
4/30(月・祝) 心斎橋LIVE HOUSE Pangea
5/1(火) 岡山PEPPERLAND
5/10(木) 福岡Queblick
6/3(日) 札幌COLONY
6/9(土) 新代田FEVER
https://www.mothball.jp/