田中宗一郎×宇野維正の新連載スタート、今の洋楽を知るための100曲を公開
Rolling Stone Japan 編集部 | 2018/03/25 14:00
| 第60回グラミー賞授賞式でのブルーノ・マーズ。4月に来日する彼の魅力も、この新連載では深く掘り下げられている(Photo by Steve Granitz/WireImage) |
2017年を振り返ったRSJ前号の記事「BEST OF THE YEAR 田中宗一郎と宇野維正がナビゲートする2017~2018年の洋楽カルチャー」が好評だったことを受け、2人の人気評論家によるロング対談がこのたび連載化。3万字超えの大ボリュームはそのままにタイトルを一新し、独自の語り口で洋楽シーンの今に迫る。
第1回ではグラミー賞の顛末、話題の映画『ブラックパンサー』とケンドリック・ラマーの関係、ニューカマーの台頭で盛り上がるUK、花形ポップスターのカミラ・カベロとジャスティン・テンバーレイク、新作を発表したジャック・ホワイトとロック・シーン、ミーゴスの来日中止問題など、年明け以降の重要トピックをまとめて解説。さらに、20曲のプレイリスト「BEST NEW SONGS」を両氏にそれぞれ用意してもらっている。
今回公開したプレイリストは田中が制作したもので、記事中で言及されるアーティストの楽曲を掲載順に並べたもの。記事を読む際のサウンドトラックとして、本を片手に聴いてみてほしい。
三浦大知が表紙を飾るRolling Stone Japan vol.02では、RSのUS版に掲載されたデュア・リパや映画『ブラックパンサー』のインタビュー記事も収録。さらに、BTSやTOSHI-LOW(BRAHMAN)、BiSHのセントチヒロ・チッチらが登場するほか、「m-floとダンス・ミュージックの20年」「ele-kingから見た90年代テクノ・ムーブメント」などの特集も掲載しており、全国の書店・CDショップ等で購入できる。
媒体名:Rolling Stone Japan vol.02
発売日:2018年3月24日(土)
定価:1,000円(税別)
発行元:カルチュア・エンタテインメント株式会社
発売元:株式会社ネコ・パブリッシング
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