「ツタロックフェス2018 クイックレポ」KANDYTOWN:躍動した唯一のヒップホップ・アクト

Mami Naruta | 2018/03/18 22:27

| KANDYTOWN(Photo by Megumi Suzuki) |

本日3月18日、幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールで開催中のツタロックフェス2018。COSMIC STAGEに出演したKANDYTOWNのクイックレポートをお届け。

「ツタロックフェス2018」のクロージングアクトを務めたのはKANDYTOWN。この日唯一のヒップホップ・アーティストということで異彩を放つ彼らのパフォーマンスを一度見ようと、ロックキッズも前方に集まった。メンバーたちはほの暗いステージにわらわらと登場するなり、重低音なダークビートの「Few Colors」をお見舞い。間髪入れずに「Round & Round」「Twentyfive」「The Man Who Knew Too Much」など、1stアルバム『KANDYTOWN』に収録されているライブで人気の曲をドロップしていく。

序盤のMC陣はGOTTZ、DIAN、Dony Joint、Neetz、KEIJUらだったが、曲ごとにMUD、Ryohu、IOとメンバーが増えていき、5曲目「Chevy」で10人全員が揃い踏み。オーセンティックなマイクリレーで東京世田谷のローカルヒップホップイズムを体現してみせる。

90年代Gファンク調の「Dallaz」ではブラックなグルーヴを生み出し、「Ain’t No Holding Back」ではハンドクラップを促しながら全員で曲名のフレーズを連呼。タイトなラップを披露しながらも非常に自由な彼らのステージングに、オーディエンスも触発されたように手を上げ続けていた。

終盤は「とりあえずブッチブチのいきますか!」と煽って、Reebok CLASSICとのコラボレートで生まれた楽曲「Get Light」や、クルーの代表曲「R.T.N」をドロップ。KANDYTOWNのスタイルを十二分に見せつけた後「こういう会場で俺らとファックしてくれる奴らがいて最高だと思ってるぜ」と、彼らなりの言葉で観衆に謝辞を述べた。

ラストは、2015年2月に急逝したメンバーYUSHIに捧げる「Forever」。盟友へ贈るスローなチルアウトチューンを置き土産に、朝から夜まで熱いアクトが繰り広げられた1日を締めくくった。

SET LIST
KANDYTOWN
1. Few Colors
2. Round & Round
3. Twentyfive
4. The Man Who Knew Too Much
5. Chevy
6. Dallaz
7. Good Times(remix)
8. All In One
9. Ain’t No Holding Back
10. Get Light
11. R.T.N
12. Forever(remix)

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