リアム・ギャラガー、米TV番組でソロパフォーマンスを披露

米人気番組「トゥナイト・ショー」にて、ソロパフォーマンスをしたリアム・ギャラガー

リアム・ギャラガーは、先日の火曜日に放映された米人気番組「トゥナイト・ショー」にて、ヘビーな新しいシングル「Come Back to Me」を演奏した。デュアルギターのディストーションとピアノに合わせ、リアムの特徴的なヴォーカルが響き渡る生ライブを披露した。

元オアシスのリアム・ギャラガーはインストのパートではいつものように動かず、両手は緑のパーカに入れたままだったが、曲のクライマックス後はポケットから手を出し拍手を始めた。熱狂した司会のジミー・ファロンがギャラガーのソロデビュー作『As You Were』とツアーの宣伝をしながら、ステージに押し掛けたときには笑顔を見せた。

「Come Back to Me」は、ローリングストーン誌による今年のベスト・アルバムで37位にランクした『As You Were』からの5番目のシングル曲だ。

ギャラガーは先日ローリングストーン誌にアルバムの製作過程や兄弟であり元バンド・メンバーのノエルとの複雑な関係、そして自身のストイックなステージについて語った。「80歳になったとき、ミック・ジャガーみたいなダンスはできるわけねえって。俺がすべきなのはただ集中してそこに立つってことだけ。ジャガーはこれからも飛んだり跳ねたりしないとだけどな」と語っている。


オアシスの元シンガーのソロデビューLP’As You Were’からのシングル曲

Translated by Ikuko Nishikawa

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE