「明日を生きる理由のひとつになれば」:1人、1頭、1匹、1羽のバンド・豚乙女インタヴュー

By RollingStone Japan 編集部
1人、1頭、1匹、1羽からなるバンド、豚乙女

―お味噌汁ですか。

コンプ:そうです。以前、名古屋のライヴハウスだったんですけど、アンコールの前で舞台からはけた時、動物たちがおかしくなった時があって。パプリカがいきなり壁をカリカリ掻きだしたり。で、とにかくアンコールを終えて調べてみたら、熱中症になっていたんです。昔、鉱山が盛んだった頃、AとBの鉱山があって、Aの鉱山ではたくさん人が死ぬけど、Bの鉱山では死人が出ない。どうしてか調べたら、Bの鉱山では掘りに入る時に梅干しとお味噌汁を摂取していたと。それを知って、僕らもお味噌汁を飲むようになりました。

―なるほど。体は大事ですね。ランコさんは初期と比べて思うところはありますか。

ランコ:最初はとにかく自分が楽しみたい気持ちが強かったんですが、今はまずみなさんに楽しんでいただいて、それで自分も楽しみたいという気持ちになりました。

―ライヴを重ねると、教えられることも多いですか?

コンプ:そうですね。ライヴをやることで、観に来てくださる方から"豚乙女とはなんぞや"というのを教えていただいている気がします。

―では、メンバーの中で流行っていることなども。

コンプ:ずっと流行っているのは健康です。特に、ランコの姉とパプリカは健康マニアというか。僕らは普段から徹夜をするし、動物たちはお酒が大好きだったりするので、不健康に生きるために健康に気をつけている感じなんです。例えばランコの姉は、薬草を酢につけて漉したものを瓶に入れて置いていたりして。やる気が出ない時、それを飲んだら本当に元気が出るんですよ。パプリカはパプリカで、カスピ海ヨーグルトを10年近く培養し続けていたり。ランコの姉とパプリカが得た健康情報を僕らに教えてくれるという感じですね。

ランコ:ちなみに私も、ボクササイズをやったりします。

コンプ:メンバーの中では僕がいちばんやらない方ですが、僕も一応鍛えてはいます(笑)。
Text by Shinjiro Fujita (RSJ)

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