『Endless SHOCK』出演の松浦 雅:「小さい頃、ドアーズの音を聴いて安心していました」

By RollingStone Japan 編集部 2017/03月号 P100〜100 |
Photograph by Tsukasa Kubota

―ちなみに、先ほどあまり普通の子の役は・・・との話でしたが、本当はそういった役もやりたい感じですか?

"こういう役をやりたい"というのはあんまりないですね。ただ、普通の子はむずかしいとは思いますけど。少し暗いところがある役の方が大変と思われる方も多いと思うんですが、実はそういう子ってキャラが立っているし、私としては特徴が掴みやすかったりもするんです。逆に、平凡な毎日を送っている学生の子っていうような設定の場合、あまり引き出しがなかったりするので、ちょっと構えてしまいますね。

―じゃあもし、思いっきり腹黒い、悪の首領役だったらのびのびと・・・?

そうですね(笑)。光一さんもよくおっしゃるんですけど、やりすぎたものをちょうどいいところまで抑えていくのは簡単で。それよりも、もっと出していかないといけないというのはすごくむずかしいんです。ある意味、最初から吹っ切れている分、そういった役を演じる時の方が気が楽かもしれないです。

―なるほど(笑)。では話をかえて、音楽についても。松浦さん、先ほどカラオケに7時間いたという話もありましたが、音楽はかなりお好きなんだそうで。

そうなんです。クイーンみたいな、キーボードが入っていてちょっとプログレっぽいロックが好きです。

―プログレというと、イエスやキング・キリムゾンなども?

あそこまで行っちゃうと、"はいはい、うまいのはわかりました"となってしまって(笑)。私、クイーンの初期はプログレだと思うんです。時期によってどんどん変わっていって、ジャズっぽくなったりもしますけど。ちょっとクラシックっぽい、きれいだなって感じられるバンドが好きです。そういった意味では、ドアーズも好きで。フレディ・マーキュリーもジム・モリソンも、自分の身を削りながら音楽を作っていった気がします。

―最近のものよりは、クラシック・ロックのほうがお好きなんですか?

母がビートルズとかクイーンとか、そういった音楽が好きでずっと身近にあったので、その影響が強いかもしれません。小さな時からずっと車でかかっていたので、知らない間に覚えて歌えるようになっていて。私も好んでいたから、逆に"このアルバムを車の中に入れておいてね"ということもありました。
Text by Shinjiro Fujita (RSJ)

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