『Endless SHOCK』出演の松浦 雅:「小さい頃、ドアーズの音を聴いて安心していました」

By RollingStone Japan 編集部 2017/03月号 P100〜100 |
Photograph by Tsukasa Kubota
NHK 連続テレビ小説『ごちそうさん』のふ久役で注目を集め、以降数多くの映画やドラマなどに出演してきた松浦 雅。現在そんな松浦が、ミュージカル『Endless SHOCK』に出演中。もともと、歌はもちろん、クイーンやドアーズといったバンドが作り出す音楽も大好きだという彼女。ここでは、本誌連載『a girl with the guitar』に登場した際のインタヴュー(ロングバージョン)を公開。

―現在松浦さんは、ミュージカル『Endless SHOCK』でヒロインのリカ役を務めていますが。

去年、錦織一清さんが演出をされた『JAM TOWN /ジャム タウン』という舞台に出演させていただいたんですが、その公演を堂本光一さんとプロデューサーさんが観にいらっしゃっていて。それで、リカ役にいいかもしれないと思ってくださったのが出演することになったきっかけです。


ミュージカル『Endless SHOCK』にて

―なるほど。では実際に役を演じてみていかがでした?

以前クラシックバレエは習っていたことがあるんですけど、ダンスとは全然違うし、歌自体は大好きなんですが、先生について教えてもらった経験があるわけでもなくて。みんながやっとここまで来れたという気持ちで挑んでいるかもしれないのに、私はこんなすばらしい舞台に飄々といていいんだろうかという不安が最初はありました。

―2000年から続く『SHOCK』シリーズに出演ということで、確かに緊張する部分もあるかもしれないですね。

今でもまだ、ダンスについては奥が深いなと感じる部分があります。ただ音楽に関しては、"やっぱり私は歌うのが好きなんだな"と、毎日感じていて。もともと今のお仕事を始める前から、カラオケで7時間歌っていたこともあったんです(笑)。それはいつになっても変わらないんだなって思いますね。

―光一さんからは、どういった点がリカ役に合っていると思われたか聞きました?

直接伺ったことはないんですが、人伝いで聞いたところでは、リカ役はフレッシュさが必要で、私の中にそういった部分を見い出してくださったそうです。私、普段はあまり、何も知らない女の子や普通の子のような役のオーディションは受けないんですね。本当に純粋無垢な感じの子と並ぶとかなり大人っぽく見えるようで、結局いじめっ子のリーダーみたいな役に決まることが多かったりするので。しかも、光一さんが観てくださった『JAM TOWN /ジャム タウン』で演じたあゆみは、酔っ払って出てきてやりたい放題する役で、いろいろ影を持っている子だったんです。それをご覧になってリカ役に選んでいただいたというのは、自分としてもすごく意外だったし、とてもいろんなところを観てくださったんだなと思いました。
Text by Shinjiro Fujita (RSJ)

RECOMMENDED

TREND