映画『暗黒女子』清野菜名インタヴュー:「学生は久し振りで大丈夫かなって(笑)」

By RollingStone Japan 編集部 2017/03月号 P111〜111 |
(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社
ヒロインを演じた『TOKYO TRIBE』や初主演作『東京無国籍少女』といった映画で、印象的な役まわりを演じてきた清野菜名。映画『暗黒女子』では、表面では明るく笑顔で振る舞いながらも、裏には闇を抱えた高校生・高岡志夜役を演じている。ここでは、そんな清野が本誌連載『a girl with the guitar』に登場した際のインタヴュー(ロングバージョン)を公開。

―今回は高校生の役ですね。

学生を演じるのが久し振りすぎて、大丈夫かなと思いました(笑)。最近は自分の実年齢よりも上の役が多くて、"何年ぶりの制服?"という感じだったので。

―そうなんですね(笑)。清野さん、『東京無国籍少女』などに出演されていたせいか、制服姿の印象がけっこう残っていたので意外です。原作の同名小説は"イヤミス"として人気ですが、台本を読んだ時の印象はいかがでした?

女子特有のドロドロしたところがうまく描かれている作品だなと思いました。私、"イヤミス"という言葉は知らなかったんですけど、ほんとぴったりだと思います。女子が見ると、理解できる点が多いんじゃないかなと思いますね。


(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

―志夜が所属する文学サークルのメンバーは、それぞれ心に黒い闇を抱えているにもかかわらず、みんなが集まるサロンでは白石いつみ(飯豊まりえ)を頂点にきちんと果たすべき役割を果たしています。その一見なごやかな感じが怖いですよね。

基本的に中学生や高校生にとっては、家族をのぞくと学校がすべてだと思うんです。その中で、グループができて、ボス的存在の子がいれば、それに従う子分的な存在もいる。もちろん、いろいろなちがいはあるんですが、私も自分の学生時代を思い出しながら演じていました。
Text by Shinjiro Fujita (RSJ)

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