謎の男に扮して韓国を熱狂させた國村 隼が映画『哭声/コクソン』を語る

By Yasuo Murao 2017/03月号 P19〜19 |
(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

―その頃に映画もいろいろ観られていたんですか。

そうですね。10代の頃はアクション映画とか、わかりやすい映画が好きでした。邦画やったら『悪名』シリーズとか『駅前』シリーズとか。

―音楽をよく聴かれていたのもその頃?

そうですね。家にプレーヤーがなかったから、レコードも一切なかったんです。だから、音楽を聴くのはラジオぐらいでしたね。意識して音楽を聴くようになったのは、機械工学の勉強をしていた17、18歳ぐらいの時で、キャロル・キングの『イッツ・トゥー・レイト』がヒットしてました。だからいまだにキャロル・キングは大好きなんです。

―それは意外でした。勝手に國村さんに抱いていたイメージだと、同じキャロルでも矢沢永吉さんのほうかと(笑)。

矢沢さんは嫌いじゃないですよ。あの人のバラードとかを聴いてると"日本人やな、演歌やな"って思うんですけどね(笑)。


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―どちらかというと洋楽派だったんですね。

言われてみればそうですね。洋楽が多かったです。キャロル・キングのほかに好きだったのは、スージー・クアトロと、あとロキシー・ミュージックですね。ブライアン・フェリーはソロになってからも好きです。

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